The IDEC Institute Executive Education Program広島大学 エグゼクティブ教育プログラムWEBサイト

The IDEC Institute Executive Education Program

目次CONTENTS

概要ABOUT US

広島大学

広島大学は、人類史上初めて原爆が投下された広島の地に開学し、12学部、4研究科、1研究院のほか、11の附属学校、病院等を擁する日本でも有数の総合研究大学です。 世界をリードする先端研究を通じて、高度人材育成に取り組み、社会、国際社会の発展に貢献しています。 研究・教育・国際交流等は国内外で高く評価されており、スーパーグローバル大学創成支援事業(2014-2022)、世界トップレベル研究拠点プログラム(WPI)(2022-)、地域中核・特色ある研究大学強化促進事業(J-PEAKS)(2023-)等、日本政府の多くの大型外部資金に採択され、THEインパクトランキング2024では3年連続国内3位にランクインしています。
特に、国際化と海外の教育研究ネットワークの拡大には力を注いでおり、世界14カ国に20以上のセンターを有し、400を超える海外協定校とのネットワークを構築しています。

研修実績

広島大学では、幅広い分野でグローバルに活躍し平和で持続可能な社会の実現に貢献できる高度人材を育成するため、様々な国から政府幹部・専門職等を研修員として受け入れ、各業界のエキスパートによる最先端の実践的知識を提供する研修を実施してきました。
近年においても、新型コロナウイルス感染症による影響を受けつつも、2018年から2022年までの5年間で29の諸外国の幹部・専門職を対象とした研修プログラムを実施し、延べ325人が参加しています。

IDEC 国際連携機構

DEC国際連携機構は、様々な分野の研究者が連携し、学際的かつ国際的な研究を先導することを使命とする大学横断的な組織として2022年に設立されました。本機構は、国際開発分野の専門家を育成するために1994年に設立された国際開発協力研究科(IDEC)を引き継ぐものです。長年培ってきた実績や伝統を受け継ぎ、IDECの名称を継承しています。現在、4つの研究センター(CICE、CEPEAS、PHIS、CGP)において、学際的な研究活動を実施しています。

“Be Academically Productive”

I–Internationalization
私たちは、学際的かつ多様なステークホルダーを交えた研究を国際的な規模で推進する大学を築くという確固たる公約を堅持します。
D–Development
私たちは、持続可能な開発目標(SDGs)とその先を開拓する、世界をリードできる平和と持続可能性を追求するセンターであるよう力を尽くします。
E–Enhancement
私たちは、国際的な発展と協力に貢献するため、科学技術を駆使して社会のデジタル化の促進を目指します。
C–Collaboration
私たちは、学内のすべての研究科と協力し、また学外とも協力し、世界的レベルの研究機関と協働するよう努めます。

Center for Global Partnership (CGP)

グローバル・パートナーシップ・センター(CGP)は、3つのセンター(CICE、CEPEAS、PHIS)とともにIDEC国際連携機構の根幹を担うセンターです。IDECの幅広い専門家・実務者ネットワークを基盤とし、広島大学のグローバル化をリードする学際的なプログラムを推進しています。CGPは、本学のグローバル化を加速させるため、フェニックス・センター・フォー・グローバル・リーダーズ(PCGL)を改組・拡充し、特に以下の3つのミッションを中心に企画・運営能力を強化して2024年4月に設立されました。

  1. 国内・外資系企業、中央省庁、地方自治体の経営幹部を対象に、喫緊の課題に対応した教育カリキュラムを開発。学生・社会人を対象に、英語による短期研修(エグゼクティブ教育、リカレント教育、サマーコースなど)を幅広く実施。(エグゼクティブ教育プログラム)
  2. 本学の多様なグローバル・インターンシップ(本学学生の海外インターンシップ、留学生の国内インターンシップ)を一元的に管理・運営するとともに、新たなグローバル・インターンシップを企画・実施。(グローバル・インターンシップ・プログラム)
  3. 国連など、グローバルな課題に対応するためのさまざまな使命を担う国際機関との関係を構築・強化し、国際機関に中長期的に教職員を派遣する全学的なシステムを構築。

教員

小松崎 俊作

小松崎 俊作
IDEC国際連携機構 特任准教授
CGPセンター長

参加者の声PARTICIPANT VOICE

FINANCIAL INFORMATION

Program Fee

50,000 JPY per person, 1 day

Services Included

  • Introduction to accommodation options
  • Translation of lecture materials
  • Interpreters
  • Lecture venues
  • Certificates of completion
  • Arrangement of all lecturers, curriculum development, and creation of the training schedule
  • Site visits and necessary transportation

Services Not Included

  • Accommodation
  • Costs for sightseeing on holidays
  • Round-trip travel expenses to Hiroshima
  • Meals (except for the Welcome and Farewell parties)
  • Overseas travel insurance